患者さんにより良い医療を提供するため、医院の設備の充実にも積極的に取り組んでいます。 機器は、最新のマシンを設置、正確性と安全性を高いレベルで維持しながら、受診いただける環境を整えております。
また、バリアフリーになっており、足の不自由な方やお年寄りにもご利用しやすいように配慮、車椅子のままでも検査、診察をお受けいただけます。
院内設備
当院は清潔第一であるとともに、くつろげる空間を揃え患者様に安心して受診していただけるような雰囲気作りをしております。
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駐車場
駐車場は医院の横に完備しています。36台分駐車可能です。
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玄関
出入りがしやすい広々とした玄関です。
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受付
まず初めに受付が笑顔でお迎えします。
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待合室
診察までの待合室。晴れていると外の緑がとてもきれいです。
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キッズルーム
お子様が退屈しないよう、絵本を置いています。
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トイレ
車いすの方、足が不自由な方でも利用しやすい設計です。
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診察室
問診や、検査結果のご説明などを行います。
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検査室
看護師、視能訓練士が検査や視力訓練を行います。
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暗検査室
暗くして検査をする場合に使用します。
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ご家族待機室
手術の様子を待機室のモニターで確認することも可能です。
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手術室
衛生管理を徹底した手術室で手術を行います。
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リカバリールーム
手術終了後、ゆっくりおくつろぎ頂けるスペースです。
いのまた眼科の手術室
当院の手術室は最先端の手術器機とクリーン設備を備えており、一般の白内障を初め網膜硝子体疾患などに対して高い専門技術をもって手術を行っていります。
安全第一の手術を行うために、機器の管理、感染予防などの対策はもちろんのこと、埃や塵を除去する特別な換気システムでウイルスなどの感染予防をしっかり行うことで清潔な手術室環境を保っております。
地震災害などで停電した状況下でも手術が数時間は継続できるよう無停電装置も設置しております。
またご希望されるご家族には、待機室にて手術風景をライブ配信し見学できるようにしております。オープンで透明性の高い医療を提供することでご家族の方の不安を和らげるよう努めます。
医療機器
いのまた眼科では最先端の医療設備で質の高い安全な医療を提供いたします。
診断機器
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液晶字づまり視力検査表
CV-7000(TOMEY)大型液晶パネルを採用し、液晶の視力表はいろいろな文字や絵もだせますのでお子さまの検査にもとても有用な視力検査表です。
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オートレフケラトメータ
ARK-1a(NIDEK)器械の中の気球を見ている間に、遠視・近視・乱視の状態や角膜形状を調べます。メガネやコンタクトレンズ処方の検査として欠かせない機器で
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手持ちオートケラトレフメーター
スポットビジョンスクリーナー
ARK-1a(NIDEK)乳幼児から大人までの眼の屈折の状態(遠視・近視・乱視)や眼のずれ(斜視)を簡易に検知する携帯型自動屈折測定器です。音と光を遠くから出して測定しますので、お子さんも怖がらずに検査がで
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ノンコンタクトトノメーター
NT-530(NIDEK)大型液晶パネルを採用し、液晶の視力表はいろいろな文字や絵もだせますのでお子さまの検査にもとても有用な視力検査表です。
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オートレンズメーター
TL-7000(TOMEY)器械の中の気球を見ている間に、遠視・近視・乱視の状態や角膜形状を調べます。メガネやコンタクトレンズ処方の検査として欠かせない機器で
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スリットランプ(細隙灯顕微鏡)
700GL(タカギセイコー)乳幼児から大人までの眼の屈折の状態(遠視・近視・乱視)や眼のずれ(斜視)を簡易に検知する携帯型自動屈折測定器です。音と光を遠くから出して測定しますので、お子さんも怖がらずに検査がで
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手持ちスリットランプ
3010-P-2000(Keeler)検査の椅子に移れない乳幼児やご高齢の方などの眼の状態を観察する器機です。
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スペキュラーマイクロスコープ
EM-4000(TOMEY)角膜が透明性を保つのに必須な細胞(角膜内皮)を撮影する機器です。白内障・硝子体手術などの際、手術前後で測定します。また角膜の病気やコンタクトレンズ装用者の定期検査で必要な器機です。
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光学式眼軸長測定装置
OA-2000(TOMEY)光干渉を用いて、白内障・硝子体手術の際に必要な眼軸長(眼の長さ)や角膜の形状や前房深度、水晶体の厚みなど多くの部分を正確に測定する器機です。非接触型ですので、角膜障害や感染の危険がありません。また高速測定が可能なフーリエドメインを採用しており、測定率の向上を実現した最新の測定装置です。
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眼軸長・角膜厚測定装置
AL-4000(TOMEY)超音波を用いて眼の長さを測定する機器です。白内障・硝子体手術の術前検査で必要な検査器機です。
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光干渉断層撮影装置
スウェプトソースOCT DRI網膜の層構造、血管構造を瞬時に解析する器機です。撮影速度が世界最速(100,000 A-scans/ 秒)で眼球運動を補正しますので高品質な画像を瞬時に取得できる最新の器機です。また、眼底写真、蛍光眼底造影検査、前眼部解析も同時に検査できます。
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ハンフリー自動視野
HFA3a(ZEISS社)緑内障や網膜疾患・視神経疾患などの早期発見や経過観察に有用な機器です。視野内の感度を鋭敏に調べ、ゴールドマン視野計では検出困難な微妙な視野内での感度低下を検出することができます。客観性があり、病気の長期経過観察を行うのに有用な検査機器です。
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ゴールドマン視野計
EM-4000(イナミ社)視標を周辺から中心に向かって動かし、見えた位置を結ぶことにより視野全体の広さを測定します。緑内障、網膜や視神経疾患、頭蓋内疾患による視野異常の有無を検出する検査器機です。
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両眼視簡易検査器
D5000(ワック)仮性近視(調節緊張症)のように眼が緊張状態にある場合の望遠訓練を行う器機です。眼の緊張をほぐすことで調節緊張の有無を評価します。
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電子カルテシステム(REMORA)
医療用画像ファイリング (Claio)眼科診療における膨大な画像データをファイリングし、高解像度の画像を患者さまに提示することで診療内容を患者さまと共有する助けになります。
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手持ち眼圧計
アイケア(M.E.Technica)麻酔が必要ない手持ちの眼圧計です。検査の椅子に移れない乳幼児やご高齢の方の眼圧検査に使用します。
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レーザーフレアメーター
FM600(KOWA社)角膜炎やブドウ膜炎など、目に炎症を起こしているかどうかを調べることが出来ます。
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コントラスト感度検査
Marsレターコントラストセンサティヴィティーチャート (テイエムアイ)コントラスト(濃度)を検査する機械です。
治療機器
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手術用顕微鏡
Lumera T(ZEISS)硝子体、白内障手術などすべての手術において、重要なものが顕微鏡です。Lumera Tは最新鋭の手術顕微鏡で、従来の照明技術では成し得なかった立体感を表出し、対象物を詳細に観察することにより手術の精度を極限まで高めます。
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白内障/硝子体手術装置
Constellation(Alcon)白内障手術と硝子体手術を行う最新の眼科手術装置です。極小切開に対応し、あらゆる白内障、硝子体疾患の手術のきめ細かい手技に対応しております。従来の手術器機より格段に進化した高性能、多機能を兼ね備えており、コンピュータ制御でより安全で目の負担を極力抑えた手術機械です。
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白内障/硝子体手術装置
CV-24000(NIDEK)白内障手術と硝子体手術を行う同時に行う眼科手術装置です。Constellationに不足の事態が生じた場合にも安全に手術を施行するためのバックアップ装置です。
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光凝固レーザー・YAGレーザー装置
VISULAS(ZEISS)緑内障に対するレーザー虹彩切開術の治療や後発白内障に対する後発白内障切開術で必要なYAGレーザー、糖尿病網膜症などの眼底疾患に対するレーザー治療をコンビネーションシステムで同時に行える機器です。
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外来手術顕微鏡
OM-5(タカギセイコー)目の処置や眼科小手術を行う場合に使用する顕微鏡です。
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緑内障レーザー治療
Tango Ophthalmic Laset (ellex)「選択的レーザー線維柱帯形成術:SLT」用レーザーです。またYAGレーザーとして白内障術後に生じる混濁「後発白内障」や「閉塞隅角緑内障」等に対する切開治療も行える一台二役の機械です。
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